ツリー構造(サイト構成)
2019/05/18
多くの場合、ホームページ(ウェブサイト)はトップページを入り口とする多数のページの集まりです。
ホームページの全体構成(サイト構成)を考える時、なるべく閲覧者が要望する情報やアクションにたどり着きやすく構成してゆきます。(ユーザビリティをよくする)
例えば閲覧者が貴社の特定の商品に興味を持ち訪れることが想定されるときには、その商品の情報または購入ページにたどり着きやすく構成します。
たとえば、
トップページ → 商品一覧ページ → 特定の商品 → 問合せフォーム
とスムーズにページ間を移行できるようページ構成・デザインをします。
もちろんホームページは沢山のリンク(ハイパーリンク)で構成されているので一つの経路だけにこだわった構成ではなくいくつかの枝分かれや合流のある構成になるのでそこのところも考慮する必要もあります。
例えば、商品一覧ページにたどり着いた時、閲覧者が知らなかった他のおすすめ商品の紹介があってもよいかもしれません。もしかすると閲覧者の要望によりふさわしい商品はその商品かもしれません。
そこで、第一階層 第二階層 第三階層と階層別に構成するのが基本的な構成の仕方です。
できれば図表で粗く案を構成し、徐々に要件を設定してゆき全体像を作り上げてゆくのも有効な手段でしょう。(私は多くの場合こういう手法で作成してゆきます。)